よこしまな気持ちで

人生を賭けるほどの使命感や執着があれば何でもできるけれど、誰もがそんなに熱い想いを持って生きているわけじゃない。

「ちょっとお金欲しいな」とか、「ちょっとカッコ良く見られたいな」とか、何かを始める動機はそんなもんだったりする。

そんなよこしまな気持ちで始めたことも、人に認められることで人生を賭ける仕事へと昇華していくこともある。

料理がめんどくさいけど楽してご飯食べたいから生まれたのがカップヌードルで、レンタルビデオの返却がめんどくさくて生まれたのがNetflix。

創業者の怠惰な一面から世界中の人々の生活を変えてしまうものが生まれることもあるので、よこしまな気持ちは侮れない。

特に「楽をしたい」という気持ちは人間の根源的な欲求で、楽をするためならどんな困難も乗り越えるという、わけのわからないことまで行う。

人間には手間をかけずに成果が出ることは無条件で良いことだという前提がある。コストをかけずにお金が儲かれば良い経営で、労力をかけずに子供が育てば良い子育てと言える。

つまり個人の楽を追求して実現していくことが、人類全体に進化と幸福をもたらすのかもしれない🦉

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