メキシコの漁師とビジネスマン

聞いたことあるでしょうか。現代の過度な競争社会を揶揄するような物語。


ある日、裕福なビジネスマンが小さなメキシコの村を訪れ、そこで一人の漁師と出会います。その漁師は小さなボートで魚を捕り、すぐに戻ってきました。ビジネスマンは漁師に「どうしてもっと魚を捕らないのか?」と尋ねます。漁師は、「この量で家族が十分満足できるから」と答えます。

ビジネスマンは、もっと働いて魚を多く捕り、それを売ってお金を稼ぐことで、より大きな船を買い、さらには漁業ビジネスを拡大できると提案します。そして、最終的にはビジネスを成功させて、会社を売却し、莫大な財産を築けると言います。

漁師はそれを聞いて、「その後どうなるのか?」と尋ねます。ビジネスマンは、「成功したら、引退して、家族と一緒にゆっくり過ごし、のんびりとした生活ができる」と答えます。すると漁師は、「今、私はすでにそれをやっているよ」と微笑みます。


というお話。過剰な富や成功を追い求めることが、必ずしも幸せにつながるとは限らないという教訓を含んでます。

多くの人が「確かに」と納得しそうです….が!!

そのビジネスで世界中の食卓に安心安全な魚を届けていたら、やる価値めちゃくちゃあるじゃないですか漁師さん。会社売却させて億稼いでいたら、他の人も幸せになれるじゃないですか漁師さん。

この物語は20世紀後半から21世紀初頭あたりに作られたようですが、当時は現代の競争社会への皮肉として、今は個人主義への賞賛という価値が追加されて伝わっておりまする🦉

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