ルッコローの森でスパゲッティアイスがこんなことを書いていたので、文化について書いてみよう🏋️

そもそも「文化とはなんですか?」とAIやGoogleで聞いてみると、色々な答えが返ってくる。
人々が共有する価値観、信念、習慣、行動様式の集合
世の中が開けて生活水準が高まっている状態。
人類の理想を実現して行く、精神の活動。
技術を通して自然を人間の生活目的に役立てて行く過程で形作られた、生活様式およびそれに関する表現。
全然定まってない感じがするので勝手に定義をしてみます。
文化:2人以上の人間に認識される、人間が作った事象
ついでに文化の規模によって名称を変えてみます。
- グローバルカルチャー:国を超えて共有される文化
- マスカルチャー:国内で共有される文化
- サブカルチャー:一部のコミュニティで共有される文化
- マイクロカルチャー:少数の仲間内で共有される文化
という感じで、四段階の規模を設定してみました。
冒頭のスパゲッティアイスの例はドイツ国内のマスカルチャー、もしくはドイツの一部地域で共有されるサブカルチャー的な話になるんでしょうか。
人間社会は文化で溢れかえっているので何から話そうかなという感じですが、
学校で勉強をしたり、仕事をしてお金を稼いだり、選挙を行ったり、ぜーーーーんぶ文化。
こんなふうに文字を書いてみなさんが読んでるのも文化。世の中は文化だらけ。困っちゃう。
意外と誰も起源を知らない文化も沢山あるようで、
例えばサムズアップ。「いいね!」の親指を立てる手の形。何かとポジティブなメッセージの時にあの手の形をするけれど、なんで親指を上げてるのか誰も知らないらしい。
他にも、乾杯がなんで始まったのか誰も知らないし、エイプリルフールがなんで始まったかも誰も知らないらしい。
起源はどうであれ、なんとなくしっくりくるから残っている。時間が経てば経つほど頭で考えたことより身体的に心地良い行為の方が優先されるので、徐々に起源なんてどうでも良くなっていくのでしょう。
一方で起源が明確な最近の文化といえば、NetflixやAmazonプライムなどの定額動画配信サービス。これは1999年にアメリカでNetflixが始めた。
スマホの起源は2007年に発売されたiPhoneではなく、1994年に発売されたIBM Simon。そのIBM Simonも携帯電話の文化を土台に生まれたわけで、その携帯電話の起源はアメリカで1946年に発売されたAT&Tの車載電話サービス。さらにその土台となった電話機は1876年にグラハム・ベルがアメリカで開発。
こんなふうに文化を遡っていけば全ての起源はウッホホウホウホに辿り着くのでしょうか🦍
誰かが始めた事象がどこから文化と呼ばれるかというと、最初に定義した通り2人以上の人間に認識されれば最小規模のマイクロカルチャーとして成立する(はず)。それが多くの人の興味を引くものであったり、役に立つものであれば、認識する人や参加する人が増え、マイクロ→サブ→マス→グローバルといった具合にスケール拡大をしていく。
文化を構成する要素は言葉、動き、物など、文化の性質によって変わる。しかし共通して言えるのは、複製可能であり、伝達可能であること。たぶんこの2つの条件を満たしていれば、どんな文化も広がる可能性があると思う。
逆にこの2つの条件を満たしていなければ、広がることも受け継がれることもない。
既にある文化を見渡して観察すると、広がり受け継がれていく文化のパターンがいくつか見えてきた。
1つ目は身体的心地よさ。
じゃんけんをする前の「最初はグー」は志村けんが作った文化で、あのリズム感や発音はとてもしっくりくる。
先ほど起源がわからないと紹介したサムズアップも、親指が上を指している感じが何かポジティブな感じを演出していて、他の指でグーを作ることで確信や力強さのようなものを感じてしっくりくる。
他にも風通しの良い家の構造、野外ライブなど、身体的心地よさと共に自然と広がり受け継がれる文化がある。
2つ目は、利権や得。
例えばバレンタインデーが続けばチョコが売れ、推し活ブームが続けばグッズが売れる。
といった具合に、誰かが得をするため意図的に作られる文化。最近だとサウナやK-POP。これは身体的心地よさとは違って人の欲をベースに意図的に受け継がれるので、放置すると自然と文化の継承が終わる。
3つ目は人間社会の維持。
身体的に心地よくなくても、金銭的な得がなくても、社会性を維持するために受け継がれる文化がある。
チャイムが鳴ったら学校の授業が始まる、スーツを着て会社に行く、月曜〜金曜を平日とする、紙幣を使って買い物をするなどなど、探し出すとキリがないほど見つかる。ダントツでこれが1番多いのかもしれない。
以前ここで書いたように『非常食を1年に1回みんなで食べて、1年間命が無事だったことに感謝する日を作る』という計画を実践するとなると、2つ目の利権や得、3つ目の人間社会の維持 がきっと現実的。
引き続き文化について考えを深めていこう🦉



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