
今日はこれから中国茶を飲みに行くんですが、中国茶の儀式いいですよね。
茶器を温め、茶葉を蒸らし、1杯目は捨てて2杯目を注ぐ。お湯をこれでもかと無駄遣いする飲み方ですが、あの一連の儀式はお茶の美味しさを増幅させます。
今はどの国にもオシャレで本格的な中国茶のお店があるので、体験したことない方はぜひ一度。
先日もプラセボ効果の話をしましたが、人間は気持ちで物事を変化させることができます。
例えば高校生が卒業式をすると広い世界へ羽ばたく感じがしますが、実際には卒業式前日の自分と卒業式翌日の自分は何も変わりません。
でも卒業式という儀式を通過すると、自分はもう高校生じゃないと強く自覚することができる。
入社式で自分は社会人だと自覚するように、お葬式で最後のお別れと自覚するように、儀式というのは人を変える作用があります。
ヤクザが交わす兄弟の盃。ドンキホーテ入店時に聞こえる音楽。ディズニーランドに入園する時に通るゲート。よく観察してみると、あらゆる場所に大なり小なり儀式が隠れています。
特に大きなことほど、ぬるっと始めるとそれまでの人間関係や考え方から抜け出せないので、失敗する確率が上がります。しっかりとそれまでの人生に区切りをつけ、ここからは新しい人生だよと区切りをつける。そのために儀式は必要。
組織にアドバイスする時には儀式の重要性を説くことが多いですが、儀式を上手く導入できた組織では新メンバーの馴染み具合、モチベーション、スタートダッシュが超良くなります🦉


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