
『塵も積もれば山となる』
略して『チリツモ』。
小さなことをコツコツ積み重ねれば大きなことを成し遂げるよという意味のことわざ。
シンプルで良い言葉。
視野を広げてみると、全く同じ意味をもつことわざが世界中にあります。
英語
“Many a little makes a mickle.”
– 小さなものが積もり積もって大きなものになる。
中国語
“聚沙成塔 (jù shā chéng tǎ)”
– 砂が集まって塔になる。
ドイツ語
“Steter Tropfen höhlt den Stein.”
– 絶え間ない滴が石を穿つ。
フランス語
“Petit à petit, l’oiseau fait son nid.”
– 少しずつ鳥は巣を作る。
スペイン語
“Grano a grano, se hace el granero.”
– 粒々が集まって倉庫を満たす。
イタリア語
“Poco a poco si va lontano.”
– 少しずつ進むことで遠くまで行ける。
ロシア語
- “Капля по капле камень долбит.”
– 滴る水が石を穿つ。
世界中の多くの言語で同じことが語られてます。
しかもそれぞれ微妙に表現が違うので、伝言で各国を伝わっていったというよりもそれぞれの地域で自然発生している感じがしますね。
そもそもどういうものがことわざになるかと考えると
① 大事なことだけど忘れがちなこと
② 本質をついた世の中の真理
③ 人生で何度も見かけるあるあるネタ
こんな感じでしょうか。
ちりつもに関してはおそらく①で、アメリカ人も中国人もドイツ人も、みんな苦手ってことです。笑
でも大事だとわかってるからことわざとして残ってるわけです。
何か成果を出したい時にチリツモに勝るものは見当たりません。
圧倒的な強運があればチリツモを凌駕できそうな気もしますが、強運は自分でコントロールできないので、コントロールできるチリツモを狙った方が良さそうです。
例えばぬるっと始まったIlluminate Pathですが、毎日ここに記事を書いていたら30記事ぐらい溜まりました。
作業量としては毎朝約30分パソコンと向き合うだけなので、チリです。
でもこの30分が自分の考えを整理する時間になったり、文章能力が上がったり、Illuminate Pathに動きが出たりと、確実に小さなプラスが積み重なっているわけです。
もしこれを書いていなかった場合、もちろん積み重ねは0です。
書いた場合と書いてない場合の差は 30と0。
1年続けば 365と0。
これが前に進む人と足踏みを続ける人の差です。
じゃあ前に進む人たちがチリツモ得意かというと、そんなことはありません。
自分の意思が弱いと知っているので、前に進める環境を作っているだけです。(過去記事参照)
地道にコツコツ少しずつ。
雨ニモマケズ 風ニモマケズ
ソモソモエアコンガアルノデ
天気トカアマリ関係ナク
ヤレルコトヲ地道ニヤッテイコウ🦉


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