おじさんに関する考察

Illuminate Path

最近、癖の強いおじさんによく会います。

人生の特定の時期に、集中的に同じような属性の人に出会うことってありますよね。

思い返せばIT関係の人ばかりと会う時期があったり、大学生ばかりと会う時期があったり。

無意識レベルでその層を引き寄せていたり、取り組むプロジェクトによって意識的に会ったりと、理由は様々ですが、こうして特定の層の人々に多く会う時期は、その層の人々を深く理解するチャンス

ということでおじさんに関する気づきを書いていきます。

余談ですが、人は自分より10歳上をおじさん(おばさん)と呼ぶ説

20歳は30代以上をおじさんと呼び、30歳は40代以上をおじさんと呼び、40歳は50代以上をおじさんと呼ぶ。つまり人はいくつになっても自分をおじさんだと認めたくない🥸笑

多くの人が歳を重ねる毎に若さの素晴らしさを感じるので、おじさんという響きにどこかネガティブと哀愁を感じるのでしょう。

① おじさんは癖が強い

冒頭で癖の強いおじさんと書きましたが、癖の弱いおじさんなんていないんじゃないでしょうか。なぜなら時間は価値の増幅装置だからです。例えば、優しさを積み重ねた人は歳をとるほど超優しい人になりますし、イライラを積み重ねた人は超イライラした人になります。

完全なニュートラル、無個性の人など存在しないので、人は時間の経過と共に何かしらの方向へと価値が増幅していくものです。なので全てのおじさんは個性が強くて当たり前、癖が強くて当たり前。

② おじさんは変わらない

少なからず、おじさん=頑固というイメージがあると思います。興味深いことに、このイメージは世界共通なんですね。これは私たちの脳の性質から説明がつきます。

生まれた時は全てを吸収するスポンジのような脳ですが、20代のうちに新しい情報を吸収する能力が著しく低下し、30代では脳内にある情報のネットワークが強化されます。そして40代ではネットワークに必要のない情報が消去されていき、50代で脳は完成します。

ということで①の話にも繋がってきますが、若い頃の情報をベースにしておじさんの脳は完成するわけです。完成した時点で世界観や価値観が固定されてしまうので、そこから新しい情報を入れようとしても中々難しい。そうなると「相手が間違っているに違いない」と、結論を決めつけた思考になりやすいんですね。

③ おじさんは寂しい

以上の①②の性質を持つと何が起こるでしょうか。そう、嫌われるんです。

息をしてるだけで全員からちょっと嫌われる生き物、それがおじさんです。そのためおじさんは自分の考えを理解してくれる人、話を聞いてくれる人、優しくしてくれる人にはもう、お金を払ってでも会いたい。そうです、キャバクラの誕生です。

おじさんの性質を持たない人からするとキャバクラの何が楽しいんだと思うかもしれませんが、おじさんからしたら若くて綺麗な女の子が自分に優しくしてくれる夢の国。子供目線のディズニーランド=おじさん目線のキャバクラ。

おじさんは基本ちょっと寂しいので、こちらが敵ではない、あなたを理解する気がある人間ですよと意思表示をすると、すぐに仲良くなれます。逆に、仲良くなりたいおじさんには安易に近づかない方が身のためです。

と、散々おじさんをこき下ろしてますが、凄いおじさんも沢山います。凄いおじさんに共通する要素はこれだと思っています。(他にもあったら教えてください)

① 無知の知

これに尽きます。無知の知(むちのち)。自分はまだ何も知らないということを知る。初めて触れる文化や言葉を、自分が知っている情報に無理やり押し込もうとするのではなく、初めてのものとして純粋に受け入れることができる。これができるおじさんは凄いですね。

誰もがいつかはおじさん(おばさん)になるわけで、若いうちに沢山の情報に触れ、いつまでも無知の知を忘れない。この2つを実践できれば、歳を重ねても良い人生になっていくのではないかと思います🦉

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